眼力 見る目を養おう
- 2011年01月29日 |
- 未分類 |
おはようございます。
いい日差しの朝ですね。よく寝すぎるともったいないけど、眠い。。。
今日は主題の「眼力」についてお話します。
この本は銀座まるかんの社長である斉藤一人さんの著書で、
世の中のおかしいこと、今まで生活してきて、おかしなしくみを見分けるということに
主眼を置かれた作品です。
詐欺師の巧妙な手口から、中国のやり方まで幅広く紹介されています。
ポイントとしては、
・学校なんか行かなくても自分のやりたいことをしたほうがよい。
・風水を信じても限界がある。江戸幕府や中国の王朝は風水を使って最高の場所やものを作ったが結局は続かなくなった。。。
・社会に出てやりたいことに対して、学校で勉強したことはあまり役に立たない。昔の大量生産の流れの勉強の仕方が蔓延している。文句を言わずに仕事をする、労働力を作り出しているだけだ。
・中国のように噂を流し、自国を豊かにするやり方もある。
・働いてお金がもらえるなら好きなことにやるべきだ。お金をもらえるだけならばさまざまな手段があるが、自分が納得し、満足できる仕事でなければ意味がない。
・流行や政策にはさまざまな思惑がある。それの真意を理解して自分なりの答えをだし、行動をすべきである。
などなどです。疑う力は以前書きました午堂さんの「惜しい努力」に通じるものを
感じました。
物事のエッセンスはやはり、みな共通なのでしょうね。
流されるのではなく自分の中で論理を立てて実行していきましょう。
それには次回の「決断力」でお話しします。
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