もしドラでマネジメントを勉強しよう!
- 2011年02月06日 |
- 未分類 |
こんばんわ、あっという間の週末でした。
さて、主題の「もしドラ」を読んでみました。
高校生の女子マネージャーがマネージャーを勘違いして
ドラッカーのマネジメントを読んで、野球部の運営に活用すると
いった内容です。高校野球の青春の感じがとてもいいですね。
ポイントとしては
・顧客のためにできることをどう実現するか?今回の場合は、野球部のため、学校のため、社会のためとさまざまな規模で考えている。
・組織を強めるためには競争の原理を入れることそれによって人の
成長が加速される。競争を行い、情報を共有すること、成長する効率を求めること
を練習の中に盛り込むことによって部員のスキルが一気に伸びる。
・強み弱みをはっきりし、それをどうやって生かすかということを考える。今回は部員の
性格や特技を理解してそれによって適材適所を考えるということ。
・ 今までのセオリーにとらわれない。新しいやり方を取り込むことによって戦略が
大きく変わる。それを貫くことも重要。
・規模の拡大、縮小を考慮して、マネジメントを行うこと。多すぎても効率が落ちる。
小さすぎても数の効率性が生まれない。部員を増やすこと、適正な人員を把握することが重要。
・ノウハウ共有は広く行う。野球部でうまくいったことを他の部に使ったりすることによって価値が変わってくる。
・協力することによっての貢献を得る。他の部、学校。地域と協力することによって
貢献と結果がついてくる。その仕組みが重要。
などなどです。
とてもわかりやすい内容で本質をとらえている感じがしました。
でも、野球部で現実的にうまくマネジメントできるかどうかはやってみないと
わからない部分ですねw
特にモチベーションの維持が重要かと。
いろいろ考えることができる内容でした。
はやる理由もわかる気がします。
ドラッカーに興味がある方の初心者にはお勧めです。
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