優しい会社 神田昌典 考えよう新しい時代の流れ
- 2012年01月26日 |
- 読書情報 |
どうもこんばんわ。
優しい会社の続きです。
実際の会社だと、時代を感じることがありませんか?
熱い年寄りの方は精神的な話が多い。
中年のバブル期を経験した方は、時間をかければ売れるという。
若い世代は、仕事を選ぶ、もしくは無駄をしたくないという。
さてさて、これらは、会社でよくあることだと痛感します。
時代の背景には、やはりその人の経験が蓄積されるので
その時代にあった働き方が求められているということなのです。
でもその世代間のギャップを埋めなくてはなりません。
それが新しいコミュニケーション力の一つだと考えます。
また、近年のネットワークの発達によって、新しいコミュニケーションも
作られつつあります。
ネットとリアル社会をつなぐ力。
そして、その仲間で作り出す、新しい価値観。
今の時代はそういった流れで来ているのかもしれませんね。
多様化する社会の中に、あなたはどんなコミュニケーションを求めますか??
自分のやりたいことって実現するために、どういう人たちと付き合おうと思いますか?
モノがある時代だからこそ、その中に新しい価値を生み出す必要があると
改めて実感させてくれる本でした。
読んでて寒気がしたのも、その時代の流れがリアルだからこそ感じるものだと
思います。
あとは、また本当に冬の時代が来るかもしれません。
地震、原子力、戦争、紛争、テロ、宗教、さまざまなことが起こりうる時代だからこそ、
その時代の英雄にならなくてはなりませんね。
ああ、今が熱い時代を作り出す人に。。。
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