アランの幸福論 続き
- 2012年01月28日 |
- スキルアップ 成長 |
久しぶりにアランの幸福論。
今回のテーマは礼儀正しさ。
幸福になるためには、礼儀正しさが必要!
自分をコントロールしながら、相手の距離を測ること。
そして、自然な物腰。
処世術。
これらを合わせると習慣になる。自然とふるまえるのはそういうことである。
礼儀は真の幸福と比例するもので、礼儀は表面から出るもの、で幸福はその中身になる。
無作法な人間は、一人でも無作法であり、過剰な力をかけてしまう。
感情の制御ができないということである。
相手への憐みや同情はより、不幸を増長させる。
悲しむものではなく、希望を持つものである。
それが命の力であり、人を信頼する力が必要である。
快活に友情を持つことが暖かな関係を保つことが出来る。
具体的には、自分の不幸を話さないなど。
人と人との関係は、自分で育てる果実のようで、天気のように
気ままに変わるものではない!
小さなことにとらわれず、ゆったりと遠くを見るように気にしないことが重要。
自分だけの、近くのことを見るだけでなく先を見据えることが必要。
近すぎると、引きこもったりしてしまう。
相手のあるがままを望み、自分自身であることを律しておくことがよい。
アランの幸福論でした。
うちの会社の人間にも知らせたい内容ですwww